テープ起こし(テープリライト)

テープ起こしとは、その名の通りテープやMD、ICレコーダー等に録音された、講演会やインタビュー、会議などの音声を文章に書き起こすお仕事です。人が発する言葉、そして様々な録音状態の音声や映像を文字に書き起こすので、資料等をパソコンで入力してデータ化するのと比べれば手間が掛かりますが、やりがいがあり、また在宅でできる仕事として、主婦の方などに人気のあるお仕事です。テープリライトやテ−プライティングなど、様々な呼び名があります。

それなりのスキルを有する在宅での副業

データの入力等のスキルがあれば、意外と簡単そうに見えるテープ起こしですが、実際には目・手・耳などを同時に使わなければならない特殊な職業です。慣れている方でも、音声が録音された時間より、遥かに長い時間をお仕事に費やす事もざらです。さらに、録音状態が悪い場合だと、その苦労は耐えがたいものがあるといえます。テープ起こしの講座が数多く開設されているように、それなりのスキルが求められるお仕事です。

テープ起こしの概要(種類)

起こし方は、一字一句落とさず文字化してほしいというものから、だいたいの話の道すじが分かればいいというものまで、依頼者によってさまざまです。例えば、「えー」「あの〜」などの不要語なども書き起こす”素起こし”や、前述の不要語な部分をを削除して、話の道筋だけを書き起こす”ケバ取り”などがあります。

テープ起こしのお仕事を始めるためには

求人チラシやネット上でもあまり求人の募集を見かけないように、お仕事の需要的にはかなり少ないです。直接企業から依頼されるケースもあるようですが、初めての方にとってはそれも見無といえるでしょう。もともとテープ起こしというお仕事は、経験や知識によって差が出でる専門職なので、まずはそれなりのスキルは身につける必要があります。テープ起こしを請け負う業者に登録して仕事をまわしてもらったり、通信講座などを受講する事によって、終了時にお仕事を紹介してくれる先を教えてもらえる場合もあるようです。